【カナダワーホリ】トロントで予防接種 ー南米準備
日本で予防接種ができなかった人の役に立てればと思います。
南米、特にブラジルへ入国しようとしている人がまず気になるのは黄熱の予防接種をしたことを証明するイエローカードではないでしょうか。
まず基礎知識として僕はトロントにてワーキングホリデーをしています。
一般的なワーホリ保険には入っていますが、カナダの人が入れるOHIPなどの保険には入っていません。(OHIPはワーホリの人は入れません
では
そもそも予防接種をするわけ
- ビザのため
- 必要経費だと思うsi...
- 今後も旅行するし
色々な方のブログを見てるとブラジルの入国の際にイエローカードが必要!とか、ブラジル以外の国に入国する際にも入国審査でイエローカードの提出を求められた。
などの色々な方がいるみたいなので、やっていて損はないなと。
もともと保険と予防接種などは必要経費だと思っているので、調べると格安でできる国とかあるみたいだけど、カナダでやってみたかったんです。笑
イエローカードの有効期間2016年7月11日以降は「接種10日後から10年間」から「接種10日後から生涯有効」へと変更されたらしいので、一生もんと思ってこの機会にすることにしました。
今回やった予防接種
一応もし予防接種を考えている場合必要うそうなものも英語表記プラスで載せておきます。
ちなみに予防接種はVaccineと言います
僕が実際したのは☆付きのものだけです
- 破傷風(Tetanus)☆
- ジフテリア(diphtheria)
- 百日咳(whooping cough)
- A型肝炎(Hepatitis A)☆
- B型肝炎(Hepatitis B)☆
- 黄熱(Yellow fever)☆
- 腸チフス(Typhoid)☆
- 麻疹(Measles)☆
- おたふく(Mumps)☆
- 風疹( Rubella)☆
- 狂犬病(Rabies)
費用について
- 破傷風(Tetanus) 20CAD
- AB型肝炎(Hepatitis AB)90CAD ×2回
- 黄熱(Yellow fever)125CAD
- 腸チフス(Typhoid) 73CAD
- 麻疹(Measles)
- おたふく (Mumps)
- 風疹( Rubella)
- 診断料 30CAD
高かったよぅ...
トロントで予防接種ができる場所
イエローフィーバー 以外のものでしたら街中にたくさんあるウォークインクリニックでもできるみたいです。
費用は場所によってまちまちですが、だいたい初期の診察料と1 Shot 20ドル〜みたいです。
費用を抑えたい人は近くのクリニックに数件調べて見るといいと思います。
僕もまずはイエローカードをもらうために、トロントで予防接種できるところを探していました。
ダウンタウンのWalk in clinicに2件行き、話を聞くが、なかなかイエローフィーバーの薬があるところがなく...
名前にvaccineと書いてあるならあるだろうと思って行ったのがこちら
こちらのトラベルクリニックではイエローフィーバー を含むだいたいの予防接種が可能でした。
1月のトロントの気温で3件もまわって疲れたから値段なんてなんでもいいやとここに決めたのは内緒です
入り口を入って右のエレベーターで2階
手前からふたつ目のクリニックです。
とても感じの良い先生と受付の方でした。
ウォークインクリニックよりもトラベルクリニックの方がイエローフィーバー の薬を置いていることが多いみたいです。
値段を聞くついでにイエローフィーバー の薬の有無を聞くのは必須だと思います。
聞かないで高い診察料を払った後にイエローフィーバー の薬がないから違うところで受けてくれ...
なんてことも起こりうるらしいので注意ですね。
その他の費用とまとめ
その他の費用として高山病の薬を処方してもらいました。多分現地で買った方が安く抑えられると思うんですが2種類処方で30ドルくらいだったので買っときました。
富士山に登った時に一人だけ高山病になった前科があるので心配なんです...
あとはドクターにAdvilでも持って行ったら?と言われたのでトラベルサイズのやつをShoppersで買っていきたいと思っています。
AB型肝炎の薬が3回をオススメされてて、1回目から2回目は28日後 、3回目は6ヶ月後となるので、割と早めに行くことをオススメします。
2回やったらとりあえずの短期旅行は大丈夫らしいです。
予約とかも必要となってくるので旅行前最低でも1ヶ月前には動き出すといいと思います。
では